性格

子犬のひとりごと 幸福な人生のための処方箋

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

「自分の性格は自分が一番分かっているようで実は全然分かっていない」という事実に、ほとんどの人が気づいていません。「自分とは一体どういう生き方をしているのか?」ということを客観的に見つめ直す一つの手がかりとして、おしゃまな子犬の声に耳を傾けてみてはいかがですか?子犬が教えてくれる最も利口で最も愚かな人間という動物のための幸福論。

【目次】(「BOOK」データベースより)

第1章 自分自身の心の持ち方/第2章 社会での心の持ち方/第3章 家庭での心の持ち方/第4章 病気の時の心の持ち方/第5章 幸せな生き方/最終章 作者のひとりごと


現実入門 ほんとにみんなこんなことを?

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

結婚も離婚もしたことがなく、独り暮らしをしたこともない。キャバクラにも海外旅行にも行ったことがない。そんな「極端に臆病で怠惰で好奇心がない性格」のほむらさん・四十二歳が、必死の思いで数々の「現実」に立ち向かう。献血、モデルルーム見学、占い、合コン、はとバスツアー…。経験値をあげたほむらさんが最後に挑むのは!?「虚虚実実」痛快エッセイ。

【目次】(「BOOK」データベースより)

現実だな、現実って感じ/美しいドラえもん/“生活”といううすのろがいなければ/にわかには信じがたいでしょうが/りそな姫/真夏のおめでとう/逆転の花園/祖母を訪ねる/幸福の町/ちかいます/アカスリとムームー/ゲロネクタイの翼/一日お父さん“昼の部”/一日お父さん“夜の部”/ダンディーと競馬/魅せられて/夢のマス席/パラサイトシングルマン、部屋を探しに/木星重力の日/あとがきにかえて


24人のビリー・ミリガン(上)

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

1977年、オハイオ州で連続レイプ犯としてひとりの青年が逮捕された。彼の名はビリー・ミリガン、22歳。しかし彼には犯行の記憶がまったくなかったのだ。じつはそれは、彼のなかに潜む別人格のしわざだった…一般の人々がいまだ多重人格という障害について知らずにいた1981年、作家キイスが世に問うて全米を驚倒させ、92年に邦訳されるや、日本でも空前の“多重人格ブーム”を巻き起こした、記念碑的ノンフィクション。


24人のビリー・ミリガン(下)

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

ビリー・ミリガンのなかには、じつに23もの別人格が潜んでいた。性格だけでなく、知能、年齢、国籍、性別さえ異なる彼らはなぜ生まれたのか。一貫した意識を奪われ、自殺を繰り返し試みるほどに追いつめられた基本人格のビリーは、いかに混乱をのりこえていくのか。そして世間の好奇と不信の目にさらされつつ進む裁判の行方は…多重人格という驚異の世界を通じて見えてくる人間の真実を温かな筆致で描き出す傑作実録。

【目次】(「BOOK」データベースより)

第2部 “教師”の誕生(承前)/第3部 狂気の彼方


医学という自然科学

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

自己とは何か、人は何故死を恐れるのか、何故社会を作るのか、道徳や宗教は何故必要なのか?細胞の囁きを聞いてみよう。細胞免疫学の泰斗が人生を振り返りつつ問いかける達意のエッセイ。

【目次】(「BOOK」データベースより)

1 免疫生物学が教えてくれた「人の心」(自分の眼/免疫応答と「場」 ほか)/2 研究と性格(驚くということ/科学者と独創性 ほか)/3 自然科学者の眼が見た世の中の真理、「神」(日本的自然科学/自然科学と「神」 ほか)/4 折にふれて(暗闇を照らす/講義、実習、研究 ほか)/5 歴程(免疫学への傾斜/花水木の春 ほか)